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プロが提案する、車の汚れを完全に防止する方法5選

how to prevent car dirt

車を常に最高に綺麗な状態に保ちたい方向けに『車の汚れを完全に防止する方法』を5つ考えてみました。

車屋である私の経験から確実に効果があるものだけを厳選しています。

「完全じゃなくて良いけど、できるだけ車の汚れは防止したいな」という方は、5つある方法の中からご自身にできるものだけ行うのも良いでしょう

実際私も自分の車に関してはそこまでじゃないので、全てを行っているわけではありませんしね。

車の汚れを完全に防止する方法

①屋根付き駐車場、もしくはボディカバーをかける
②2週間に1度洗車する(スタンド洗車機でOK)
③ボディコーティングをきっちり更新する
④最終仕上げ剤は常備しておく
⑤コーティングの上から別のコーディングなど、過剰な手入れはしない

以上5つのポイントが、車の汚れを防止し綺麗に保つ方法です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

屋根付き駐車場、もしくはボディカバーをかける

車のボディにとって一番の天敵は雨です。

酸性雨や、空気中のチリやゴミを含んだ雨は塗装面を侵食し、取れない水跡になってしまいます

これを防ぐためには、屋根付き駐車場やボディカバーをかけての駐車が必須です。

車用のボディカバーは、車検証の車体サイズを確認し、しっかりフィットするカバーを購入するのがベストです。

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2週間に1度洗車する(スタンド洗車機でOK)

洗車は2週間に1度行うのが、車を最も綺麗な状態で保てる頻度です。

2週間という期間は、雨やチリなどが塗装面を侵食しないギリギリの期間を指します

ご家庭では屋根付き駐車場で保管していても、車は外で使うものですから、必ず雨やゴミは付着します。

これらが塗装面を侵食する前に洗い流すのがポイントです。

2週間に1度なんてやってられないよ!そんな頻度でスタンド洗車してたら高いし!

という方は月に1回でOKです。

2週間頻度ほどではないですが、十分綺麗な状態を維持できます。

ちなみに私も月に1回の頻度で洗車しています。

洗車は自分で行うなら水洗い、スタンドならシャンプー洗車機(一番安いやつ)でOKです。

ボディコーティングをきっちり更新する

まずボディコーティングは、市販のものではなくプロ用コーティングをかけること

市販のものとプロ用では成分に大きな差があるし、メンテナンス剤も付属しています。

新車購入時にプロ用のコーティングを行い、以降車検の度にコーティングを更新するようにすると、ボディの汚れをしっかり防止できます。

中古車の場合は一度車体全体を磨いた上でプロ用コーティングを行い、以降車検の度に更新すると良いでしょう。

プロ用コーティング剤は半年に1回程度の頻度で使用するメンテナンス剤が付属している物が多いので、メンテナンス剤もきっちり使っていきましょう。

最終仕上げ剤は常備しておく

ボディコーティングや洗車をきっちり行っても、ドアハンドルやドアミラーの根本からの液ダレは必ず起きます。

この汚れは【洗車でどうしても取れない、車のドアノブ汚れを綺麗にする方法】でも解説したように、雨によって中のグリスが溶けて垂れてきた跡です。

液ダレ汚れは洗車しても取れませんが、最終仕上げ剤を吹きかければ簡単にキレイになります。

最終仕上げ材はボディの艶出しにもなりますから、ちょっと気になる部分に吹きかけるにも最適です。

1本常備しておくと良いでしょう。

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コーティングの上から別のコーディングなど、過剰な手入れはしない

プロ用コーティング剤を塗布しているのにも関わらず、様々なコーティング剤をカー用品店で買ってきては塗布する方がたまにいます。

あれは無意味どころか逆効果なので、絶対にやめましょう。

プロ用コーティングをしていれば、メンテナンス剤使用時以外は水洗い洗車でOKです。

まとめ

車の汚れを防止するには

①屋根付き駐車場、もしくはボディカバーをかける
②2週間に1度洗車する(スタンド洗車機でOK)
③ボディコーティングをきっちり更新する
④最終仕上げ剤は常備しておく
⑤コーティングの上から別のコーディングなど、過剰な手入れはしない

の中からできるだけ多く実践することが大きなポイントです。

全て実践できれば汚れを完全に防止できますし、1つ2つ実践するだけでも綺麗な状態で保てます。

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