車に傷をつけてしまっても、仕事やライフスタイルによってすぐに修理に出せない方もいるでしょう。
しかしそのまま傷を放置しておくと錆びが発生し、塗装面を侵してしまいます。
必ず錆止めの応急処置をしておきましょう。
プロがおすすめする錆止めの応急処置は
- 傷消しペンで傷をなぞっておく
- 行きつけの板金塗装屋さんがあれば、タッチペン用塗料をわけてもらう
このどちらかが良いでしょう。
後者は板金塗装屋さんに行く必要がありますし、行きつけの車屋なんてない方もおられるでしょうから、前者の方が現実的ですね。
塗料には基本的に錆止めの効果が含まれますから、傷消しペンでなぞっておくだけで錆びを防ぐことができます。
後日板金塗装修理に出すにしても、傷消しペンでの応急処置であれば問題はないでしょう。
傷リペア用のスプレーを使ってしまうと、実際の傷より修理範囲が広くなってしまうので、修理費用が高額になったり、車の価値が大きく落ちる可能性があるので避けましょう。
