最近の新車にはスマホ利用を想定し、車内にいくつかUSB充電ポートが備え付けられています。
それでも足りない場合や、乗っている車にUSBポートがない場合は後付けで増設することができます。
この作業にはちょっとだけ電気的な知識が必要なので、苦手な方は専門店に取り付けを依頼する必要があります。
車内へのUSBポート増設方法
車内にはスイッチ増設用の穴があり、プラスチックのフタがはまっている個所がありますよね。
そのプラスチックフタの代わりに、USBポートを増設すると上の図のように綺麗に増設できます。
そういう増設キットが市販されていて、価格も1000~2000円と手ごろ。
接続も簡単で、充電用なら本体に接続されている赤い配線をアクセサリ電源に、黒い配線をボディアースに接続するだけです。
アクセサリ電源の取り方や、ボディアースの意味がわからない方は取付を業者に依頼したほうが無難でしょう。
取り付け工賃はそんなに高くないはずですから。
どこで取り付けして貰えるか
パーツを自分で購入して持ち込んでも良いですが、パーツには適合があります。
パーツを購入せず、USBポートを増設したいと伝え代理購入してもらう方が確実です。
内装パーツを代理購入、取り付けしてくれるお店はグーピットなどで探せます。
探し方は簡単で、持ち込む場合も持ち込まない場合も
- 「メニューから探す」の「パーツ持ち込み取り付け」から、お住まいの地区を絞り込みます。
- ヒットしたお店のチェックボックスにチェックを入れ、お問い合わせを選択
- お問い合わせの際に、「車種、年式、型式」を記載し、「この車にUSBポートを増設したいのですが、可能性ですか?また工賃はいくらほどですか?」と連絡しましょう。
- 返答を待って、予定を決め訪問すればOKです。
他記事でも解説していますが、お問い合わせは電話ではなくメールで行う方が安心です。
電話で問い合わせを行うとお店によっては営業電話が掛かってるようになる可能性があるので、電話はやめておいた方が良いでしょう。