2018年9月現在、車でブルーレイを観るにはブルーレイ対応のナビを購入しないとできません。
正攻法では。
正規じゃない方法で無理矢理接続すれば、車内にブルーレイ環境を外付けできます。
接続方法、必要なものを解説していきますが、正規ではない方法なので自己責任で行う必要がありますので注意しましょう。
ここで解説した方法は、カーナビを除くと¥17,000円程度で実現可能です。
車にブルーレイを外付けする方法
要はブルーレイプレーヤーが動作し、カーナビに出力できれば良いわけです。
カー用品で探すとブルーレイプレーヤーはありませんし、万が一見付けても高額でしょう。
なので車に装備する=カー用品でなければならないという固定概念を捨てます。
まずはこの図を見てください。
アクセサリ電源を、AC100Vに変換できるインバーターを使えば、カー用品に限らず家電品を車内で使うことができます。
インバーターを車内のアクセサリソケットに接続し、そこへ市販のブルーレイプレーヤーをコンセント接続します。
プレーヤーは車内に置くので小型のものが良いと思います。
ブルーレイプレーヤーを置く場所はお好きなところで構いませんが、フラットな場所に置いた方が良いので、シートの下などが安定するかもしれません。
ブルーレイプレーヤーとカーナビを直接HDMI接続できれば良いのですが、カーナビの多くは外部入力がコンポジット接続(赤白黄のやつ)になっているので、変換する必要があります。
ブルーレイからHDMIで出力し、HDMI変換器に出力し、コンポジットに変換します。
この時必ず「HDMI⇒コンポジット」の変換器を購入してください。
あとはカーナビに取り付けた外部入力拡張コンポジットに接続すれば、ブルーレイを外部入力として車内で視聴できるはずです。
カーナビの外部入力拡張は各カーナビメーカーのアクセサリとして売られているはずなので、そちらを購入します。
もし外部入力拡張でHDMIがあるようなら、それを利用する事でブルーレイプレーヤーと直接接続できます。
必要なもの
以上が必要です。
それぞれ名前をタップすると、おすすめ品へジャンプできます。
外部入力拡張コードとカーナビはお使いのものによって異なるので、対応のものを購入してください。
ここでは新たにカーナビも取り付ける事を想定し、おすすめのカーナビと外部入力拡張コードへジャンプできます。
まとめ
- カー用品としてはブルーレイの外付けは販売されていない
- 非正規の方法を使えば車内ブルーレイ環境の外付けは可能