車のクーラーから水漏れする場合、ドレンパイプ(水抜き)がホコリやゴミ、虫の死骸などで詰まっている可能性が高いです。
私も経験がありますが、ある程度年式が古くなってくると、突然助手席側の足元からビタビターっと水が出てくる事があります。
場合によっては結構の量の水が出てくるのでびっくりするはずです。
クーラーは冷やす際にどうしても水滴が発生するので、ドレン(水抜き)があるのですが、年式が古くなってくるとこのドレンがホコリやゴミで詰まってしまう事があります。
ドレンが詰まると当然水抜きができませんから、クーラーで冷やす際に発生した水滴が溜まり、助手席の足元あたりから出てくるのです。
対処法
クーラーから水漏れし、ドレンが詰まっているのが原因ですから、ドレンの詰まりを解消してやればOKです。
助手席前のポケットをバコっと外すとエアコン本体が見えます。
フロアマットを少しめくってやると見やすいかもしれません。
ここにドレンホースが繋がっているので、その中を掃除すれば解消されます。
エアダスター(空気缶)を使うと、ホース内のゴミを一掃でき便利です。