車のタイヤから空気が抜ける時は、まずパンクを疑うでしょう。
『ひと目でわかる!車のタイヤパンク箇所の見分け方』で解説した方法でもパンクが見付けられない時は、空気注入口の虫ゴムが劣化している可能性が高いです。
虫ゴムとは、空気注入口からの空気漏れを防ぐパッキンの役割をするパーツで、車に関わらずタイヤすべてに付けられているパーツです。
年数が経過すると虫ゴムが劣化し破れ、空気が抜ける原因になります。
虫ゴム自体は数百円と安いのですが、虫ゴムの交換には一度タイヤの空気を抜く必要がありますし、しっかりプロに依頼しましょう。
注意ポイント
空気が抜けた状態で走行するとホイールが変形してしまいますし、とても危険です。
タイヤの空気が抜けてしまう時は必ず車屋さんに来てもらうようにしてください。