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車を擦った時の修理費用はいくらぐらいが適切か

repair cost of rubbed car

車を擦った時の修理費用は、1箇所あたり2~3万円が妥当なところでしょう

2~3万円とは、損傷個所のひどさによって変わってくるという意味です。

擦った時の修理費用も、基本的には【板金塗装屋が解説する、車についた傷を直す修理代の目安】で解説した考え方と同じです。

ここでは、車を擦った時の修理費用を安く済ませる方法を解説します。

擦った車の修理費用を安く済ませるポイント

ディーラーやガソリンスタンドで依頼するのは絶対NG

ディーラーやガソリンスタンドは、ほとんどが板金塗装の「受付」になっているだけで、自社で作業は行いません

下請けとなる町工場へ板金塗装作業を依頼し、修理費用にディーラーやガソリンスタンドの利益を上乗せしユーザーに請求します。

つまり、最初から板金塗装工場へ依頼した方が安くて早いのです。

バンパーを擦った場合でもディーラーだと交換を提案され、簡単に10万円ほど請求してくる場合もありますしね。

板金塗装屋さんの探し方は後述します。

また稀に自社で板金塗装作業を行っているガソリンスタンドを見掛けます。

ガソリンスタンドで修理した経歴がある車を見ると『これでお金取れるのか』と思ってしまうほど酷い仕上がりのものばかりで、とてもおすすめできません。

はっきり言ってしまえば、素人同然のにわか作業なのです。

擦った車の修理を安く、きれいに、早く行いたいなら『板金塗装工場へ直接依頼する』のがベストな方法です。

板金塗装工場へ直接依頼するメリット・デメリット

板金塗装工場のメリット

  • 修理費用が安い
  • 余計な中間業者を通さないので、仕上がりまでが早い
  • 職人気質が多いので、気前が良い
  • サービスが多い
  • 様々な内容に臨機応変に対応してくれる

ディーラーやガソリンスタンドなど窓口業者を通さず直接やりとりできるので、修理費用は安いですし、入庫から納車の期間が早いです。

板金塗装屋は職人気質な人間が多く、横柄な態度を取ってしまうとダメですが、丁寧な応対をすればとても親切にしてくれる人が多い。

「ついでにここも直しといたよ!」とか、別件でオーディオの調子が悪いとかも見てくれたりとサービスが多い。

保険を使う場合、使わない場合、費用を抑えたいなど様々な内容に臨機応変に対応してくれる事が多いです。

中古を使ったり、本来厳しいがなんとか交換せず板金してくれたり等ですね。

板金塗装工場のデメリット

  • 職人気質がデメリットになる場合もある
  • いい加減な板金塗装屋もいる
  • ディーラーなど受付が間に入らないことで起きるデメリットもある

職人気質も人によって異なり、気に入られなかった場合親切でないことがあります。

人と人とのやりとりなので、普通に丁寧に対応すれば問題ないのですが、「自分は客だ、注文は全部聞け」のようなスタンスだと厳しいでしょう。

中にはいい加減な板金塗装屋も存在し、適当な修理をするところもあります。

板金塗装屋の探し方は後述します。

何かトラブルがあった場合、ディーラーのような大きな会社が間に入っているとしっかり対応してくれます。

トラブルとは、例えば「修理入庫中に自然災害の被害に遭った場合」などです。

台風が近づいていたら、過ぎてから入庫するようにすれば良いだけですけどね。

まとめ

  • 車を擦った時の修理費用は1箇所あたり2~3万円が妥当
  • ディーラーやスタンドではなく、板金塗装工場へ直接依頼するのがお得

一般ユーザーの8割以上は車に関する事は何でもディーラーへ行きます。

ディーラーは車検も修理もかなり高いので、なぜ皆さんディーラーへわざわざ行くのか不思議に感じるというのは、車屋あるあるだったりします。

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