自動車にかかる税金は
- 自動車税
- 重量税
- 自賠責保険（ほぼ税金）
- 取得税
この４つが自動車独自の大きな税金です。
他にはガソリンにかかる税金もありますが、今回は省きます。
４つの大きな税金は、いつ支払っていつまでに支払わなければならないのかを解説します。
自動車税はいつ、いつまでに支払うか
自動車税は4月1日時点で名義になっている人宛に、5月頃届きます。
自動車税はコンビニや金融機関窓口、またはネットバックで支払う事ができます。
自動車税支払いの払い込み用紙には期限が設けられていて、その期限までに支払う必要があります。
しかし実は…
期限を過ぎても金融機関窓口でなら、その払い込み用紙を使って自動車税を支払う事ができ、夏のボーナス時期ぐらいまでなら督促も来ません。
コンビニでの支払いは払い込み用紙の期限内しか無理ですので、注意しましょう。
重量税はいつ、いつまでに支払うか
重量税は車検の時に支払いますから、支払いは２年に一度です。
重量税を納めないと車検を受ける事ができないので、必ず車検の際に支払う必要があります。
自賠責保険料はいつ、いつまでに支払うか
自賠責保険は正確には税金ではないんですが、強制加入ですし税金のようなもの。
自賠責保険も重量税同様に、２年に一度車検の際に支払わなければいけません。
取得税はいつ、いつまでに支払うか
取得税は支払わなければならない時と、そうでない時があります。
取得税がかかる条件については【自動車取得税について | 外部サイト】を参照ください。
取得税は車の登録時に支払う必要がありますから、新車であれば新車登録時（諸費用に含まれる）に支払い、中古車は名義変更する時に支払わなければいけません。
まとめ
- 自動車税⇒毎年5月頃支払うが、ボーナス時期までは引っ張れる
- 重量税・自賠責保険⇒２年に１度車検を受ける時に支払う
- 取得税⇒車を登録する時に支払う
