新車の値引きは、車種や時期によってバラつきがあります。
どのくらい値引きして貰えれば得したと言えるのか、なかなか判断はつきにくいでしょう。
【新車の値引きのカラクリ】や【新車の値引きが一番大きく安くなる時期は?】を先に読んで頂くとより理解して頂けると思いますが、値引きが大きくならない通常期に、少ないオプションで諸費用=値引き額ぐらいになれば得だと言えるでしょう。
新車の諸費用とは
・自動車税
・取得税
・重量税
・自賠責保険料
・登録代行料(車庫、検査含)
・ナンバー代
・リサイクル料
を合計した、新車購入時にかかる税金等です。
ちなみにスバルのフォレスターを例に挙げると、諸費用の合計金額は15万5000円ほどでした。
諸費用は車種によって異なりますから、必ずしも諸費用=値引き額にはなりませんが、同じぐらいの値引き額なら良しとするべきでしょう。
初めてディーラーへ行き見積りを依頼すると、新型車種の場合大体3万円程度の値引きで見積りを作成してくるので、そこから値引き交渉をするようにしてください。